2010/02/26
SURF with FLUID ELEMENT
FLUID サーフカヤック「エレメント」・・・・ トレーラーの紹介です。
スティーブフィッシャーの弟、デイブフィッシャー制作のムービー(予告編)。2人とアンドリューポロックの南ア、ワイルドコーストでのサーフカヤックアドベンチャー。3月にフルで公開予定。とのことでございます。お楽しみに。
2010/02/24
Do you HAVE a license for paddle ?

For a people to ask us that are we required to obtain a license for paddling, I am reprinting a my older post which was posted on my friends blog. This is a just kidding! Paddling is a last amazing sport which is NOT placed under the control of the state. Happy paddling!
以前、あるFAQサイトに投稿したものを再度このブログで。日本でカヌーやSUPを漕ぐにあたって免許は必要ですか?との質問がある事に対してのお答え。どうせならシリアスな話を楽しくお伝えできればとおもって。
カヌーに乗るにあたって免許は必要ですか?と尋ねられる事が良く有ります。ご安心ください、「免許は不要です」。よくカヌーは自由な(拘束や障害などが存在しない意味です。カヌーに乗れば何をやっても良いという意味ではありません)乗り物と言われますが、この免許不要という部分だけをとってみてもすばらしい事です。「アレをしてはだめ、これをするにはあの役所に許可を得てから」とさまざまな制約が多く、権利と義務の内容は「お上」から与えられ、それを容認する社会風潮の日本にあって、良識ある市民の自己責任において自由に行動出来るすばらしい乗り物でありスポーツやレジャーでもあります。
かと言って、好き勝手に振舞って良いものではありません。ひとの家の前に車を止めて漕ぎに出たり、茶色く増水した川にスリルを求めて漕ぎ出して、川の近所に住む人に心配かけたりするのはNG!です。
フィールドをよごしたり、避けることが出来る事故を起こしたりしてカヌーが行政の管理下に置かれる事の無い様に、パドリングのすばらしさを知る方や、私たちのように仕事としてもパドリングに携わる者達みんなでこの「免許不要」の権利を守ってゆきたいものですね。 子供達の世代にも是非「免許不要のパドリングが出来る包容力のある社会環境」を残してあげましょう。
ではまた。
2010/02/14
WRSI ヘルメット

WRSIヘルメットをかぶった2002年のシルバーメダリスト[シャノン・バーク]がバンクーバーでも銅メダルを獲得しました。30秒台の記録が続く中、バランスを崩すかどうかぎりぎりのラインで見事に集中力を発揮してその時点でダントツ最速の27秒台をたたき出して、以降の選手にも大きなプレッシャーとなったようです。髪もピンクだけどウェブサイトもピンク!!! おめでとう。
2010/02/13
奈良で想うこと1

いにしえの東西貿易の最東方の地。稲作文化を携えて遥か南方や西方から大きなカヌーで渡ってきた弥生人がたどり着いた淡水湿地、奈良盆地。古いものならゴロゴロとあるけど京都ほど観光化もされず幸いにも商業ベースに乗りそこなっている。まだ雲の中にあるような感覚だけど自分の中のアーカイブの奈良コーナーにある多くの点が近いうちにつながりそうな感じがしてきた今日この頃。奈良も東京も同じ一地方都市である。子供の頃から行ってみたかったドリームランド(近鉄系の遊園地)が、地元だからいつでも行けると思っていたらいつの間にかつぶれていた。
2010/02/12
2010/02/11
The Rival Website2010

こちらです>>>
2010年のウェブサイトに切り替えました。まだまだ工事中ページも多いですが毎日新しいページを付け加えていきます。現在のところ「ハイドロフォイル」はSELECTの紹介1ページを除いては出来上がっています。ぜひご覧くださいね。
2010/02/01
Y-Chair

After a new year seasons, my wife enjoying her small hours to repair the chair which designed by Hans Wegner.
今日はプライベートな話題で、家族の仕事の話です。20年以上前に買ったYチェアーが猫のサクラの爪研ぎ専用場所となってその後は座面がぼろぼろでこの数年はフレームだけの姿となっていました。この数日で人形作家の妻がつかの間の息抜きに座面修理を楽しんで出来上がったのが写真。座ってみると改めてこの素朴にみえる洗練されたデザインがいかに凄いかを思い出させてくれました。

普段彼女は小さなおもちゃ屋さんをやりながら人形作りに励んでいます。ドイツの人形作家Roseさんと知り合ってしばらく一緒に仕事をしてから、Roseさんが健在のあいだに師事するんだということでしばらくドイツに行くと言って始まり、その後も何度かドイツで学んで始まった彼女の作家生活。いまでは良きお相手に恵まれて子供の手まで人形を届けて頂いているようす。写真は横浜のお店から拝借です。
その後も自身の小さな工房兼お店にと始めた奈良学園前のショップ。アナログ時代の職人さんなのでウェブサイトも持たず。丹精込めて一針づつ作る人形は、自分の店にはいつまでたっても並ぶ余裕はないようです。
BBショップ
森のシンフォニー
ペルレ人形・・・と世間では呼んで頂いているようです。
さて、僕の仕事は社会に役立っているか?
人を幸せにしているか?
世界を変える事はあるか?
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