
いにしえの東西貿易の最東方の地。稲作文化を携えて遥か南方や西方から大きなカヌーで渡ってきた弥生人がたどり着いた淡水湿地、奈良盆地。古いものならゴロゴロとあるけど京都ほど観光化もされず幸いにも商業ベースに乗りそこなっている。まだ雲の中にあるような感覚だけど自分の中のアーカイブの奈良コーナーにある多くの点が近いうちにつながりそうな感じがしてきた今日この頃。奈良も東京も同じ一地方都市である。子供の頃から行ってみたかったドリームランド(近鉄系の遊園地)が、地元だからいつでも行けると思っていたらいつの間にかつぶれていた。
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